ビブリオバトルとは、2007年に京都大学で考案された競技書評スタイルで、小学生から大人まで、だれでも楽しめる本の紹介ゲームです。ひとり5分間で本の魅力を紹介し、最後にみんなで「どの本を一番読みたくなったか?」で「チャンプ本」を決めます。
本との偶然の出会いだけでなく、本を通じて人を知り、人を通じて本を知るという、コミュニケーションのゲームでもあります。
春日市民図書館では、2012年以来、だれでも参加できる催しとして、定期的に開催しています。
次回予告
第14回 平成28年11月12日(日)〈菊花の会〉
午後6時~午後8時 春日市民図書館階段読書席にて
発表者:先着5人 観戦者:先着20人 募集中!
平成28年8月7日(日)
エントリー本(PDF:371KB)
『カーテン:ポワロ最後の事件』
名探偵死す!!
ポワロ最後の謎をいま・・・。
『真田太平記 改版』
真田家では真田幸村が有名ですが、真田家の存続の立役者・ヒーローは、94歳まで天寿を全うした長男の信幸です。
注目に値する人です。
『センチメンタルな旅・冬の旅』
日本を代表する写真家が写した真実の愛。
涙なしでは見られません。
『目でみることば』
40の言葉の由来を写真と解説でみることができます。
「灯台下暗し」の”灯台”って?
「勝負服」などなど・・・。
『ガケ書房の頃』
いわゆる本屋本でない文学性が高いノンフクション。
小さな書店の11年を皆さんに小説を読むように手にとってもらいたい。