ビブリオバトルとは、2007年に京都大学で考案された競技書評スタイルで、小学生から大人まで、だれでも楽しめる本の紹介ゲームです。ひとり5分間で本の魅力を紹介し、最後にみんなで「どの本を一番読みたくなったか?」で「チャンプ本」を決めます。
本との偶然の出会いだけでなく、本を通じて人を知り、人を通じて本を知るという、コミュニケーションのゲームでもあります。
春日市民図書館では、2012年以来、だれでも参加できる催しとして、定期的に開催しています。
次回予告
第16回 平成29年5月14日(日)〈卯の花会〉
午後6時00分~午後7時30分 春日市民図書館階段読書席にて
発表者:先着5人 観戦者:先着20人 募集中!
平成29年2月5日(日)
エントリー本(PDF:200KB)
『お母さんブタのダンス』(佐藤洋二郎/文 山口マサル/絵 産経新聞出版)
子育て中のお母さん、お父さん。
「親って何?」を知りたいみなさん。
親子揃って読んで欲しい一冊です。
『SELF AND OTHERS』(牛腸茂雄/著 未来社)
誠実に生きていくとは??
夭折の写真家が捜し求めた人間の「原風景」。
今もなお色褪せることない名作。
『ぜつぼうの濁点』(原田宗典/作 柚木沙弥郎/絵 教育画劇)
絵本ながらどんどん心をつくものがあります。
こどもからおとなまでたくさんの人に読んでほしい作品です。
『動物の見ている世界』(ギヨーム・デュプラ/著 渡辺滋人/訳 創元社)
大人から子どもまで仕掛けを楽しみながら、1人でも知識欲を満喫させながら読める絵本です。
『デルトラ・クエスト』(エミリー・ロッダ/作 岡田好惠/訳 岩崎書店)
物語につまったワクワク・ドキドキ、ぜひ体験してください!
どんでん返しがスゴイ!