ビブリオバトルとは、2007年に京都大学で考案された競技書評スタイルで、小学生から大人まで、だれでも楽しめる本の紹介ゲームです。ひとり5分間で本の魅力を紹介し、最後にみんなで「どの本を一番読みたくなったか?」で「チャンプ本」を決めます。
本との偶然の出会いだけでなく、本を通じて人を知り、人を通じて本を知るという、コミュニケーションのゲームでもあります。
春日市民図書館では、2012年以来、だれでも参加できる催しとして、定期的に開催しています。
次回予告
第17回 平成29年8月5日(土)〈土用の会〉
午後2時00分~午後3時30分 春日市民図書館にて
発表者:先着5人 観戦者:先着20人 募集中!
平成29年5月14日(日)
エントリー本(PDF:200KB)
『ツナグ』(辻村深月/著 新潮文庫)
観てから読むか? 読んでから観るか?
映画と本の良さを比べつつ楽しんで読んで下さい。
『移動図書館ひまわり号』(前川恒雄/著 夏葉社)
たった1台の移動図書館が日本の図書館業界を変えていく熱い記録。
図書館を利用する普通の人に是非読んでもらいたいです。
『藤子・F・不二雄大全集 とびだせミクロ2』(藤子・F・不二雄/著 小学館)
けんちゃんがミクロに乗ってたすけるところがおすすめです。
『キリスト教入門』(矢内原忠雄/著 中公文庫)
キリスト教のエッセンスがつまった名著。
神を信じるとはどんなことかがわかります。
『本好きの下克上 第一部「兵士の娘」1』(香月美夜/著 TOブックス)
本がない世界でも絶対にあきらめない本好きの情熱をぜひ感じてください。