ビブリオバトルとは、2007年に京都大学で考案された競技書評スタイルで、小学生から大人まで、だれでも楽しめる本の紹介ゲームです。ひとり5分間で本の魅力を紹介し、最後にみんなで「どの本を一番読みたくなったか?」で「チャンプ本」を決めます。
本との偶然の出会いだけでなく、本を通じて人を知り、人を通じて本を知るという、コミュニケーションのゲームでもあります。
春日市民図書館では、2012年以来、だれでも参加できる催しとして、定期的に開催しています。
次回予告
第18回 平成29年11月12日(日)〈小春の会〉
午後6時15分~午後7時45分 春日市民図書館にて
発表者:先着5人 観戦者:先着20人 募集中!
平成29年8月5日(土)
エントリー本(PDF:225KB)
『日本の淡水魚』(木村義志/監修 学研)
この本をいろんな場所にもっていって、魚のことをしらべてみてください。
『誕生日の子どもたち』(トルーマン・カポーティ/著 村上春樹/訳 文藝春秋)
幼い頃、誰もが持っていた心の宝石。
村上春樹の端正な訳が光る、宝石のような輝きと繊細さを兼ね備えた珠玉の短編集。
『ガンバレ!!まけるな!!ナメクジくん』(三輪一雄/作・絵 偕成社)
目からウロコの科学絵本。子どもだけに読ませるのはもったいない!
苦手なナメクジも少しは好きになれるかも。
『十歳までに読んだ本』(西加奈子/ほか著 ポプラ社)
心にひっかかっている本、面白いと思った本を、くり返し読んでいた子どもの頃を思い出しました。
『「司馬遼太郎」で学ぶ日本史』(磯田道史/著 NHK出版新書)
歴史研究者から見た「司馬遼太郎」の使いかた。あらためて司馬作品を読みたくなりますよ。