あたらしいクラスになって、ともだちはふえましたか?やさしいともだち、おもしろいともだち、かっこいいともだち。ともだちといっしょだとなんでもたのしくなる。いっぱいおはなしをしてみよう。
※【 】の数字は本がある棚の番号です。
(1)幼児~小学生まで
ジャニス・メイ・ユードリー/ぶん モーリス・センダック/え こだまともこ/やく 冨山房 JE【棚6】
ジェームズとぼくはいつもなかよしだった。でも、きょうはちがう。もうジェームズなんかだいきらいさ。いばりたがるし、いじわるもされたんだ。もうともだちになってやらないから。だけど、たんじょうびパーティによんだり、たのしかったおもいでもある。でも…。けんかしたけど、あいてがきになる。そんなことあるよね。
(2)低学年~
イアン・ホワイブラウ/作 石垣賀子/訳 すぎはらともこ/絵 徳間書店 J 93/ホワ/金【棚7】
フライの家はとっても大金もち。だからどんなものでももっています。たくさんのおもちゃやゆうえんち、おおきなおかしのおしろだって!そんなフライのところに、ふつうの家の男の子ビリーがしょうたいされてきたのですが、ビリーはまったくフライをうらやましがりません。どうやらフライには、もっていないものがひとつだけあるようなのです。
(3)中学年~
工藤直子/作 長新太/絵 理論社 JFクド【棚17】
星が輝くある日の静かな夜。お茶が好きないるかと、ビールが好きなくじらはお友達になりました。からだの大きさも、好きなもの全く違うけれど、2人でいると、こころがぽかぽかする。海から星空を眺めたり、2人でパンケーキを作ったり。ささやかで暖かな時間を過ごす2人を見ていると、きっとあなたもお友達にあいたくなるはずです。
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