あつい夏が続いていますね。夏バテになっていませんか?つめたくなるような、すずしく、ひんやり感じる本をよんで、夏を乗りこえよう!
※【 】の数字は本がある棚の番号です。
(1)幼児~小学生まで
サンシャイン水族館/監修 ひさかたチャイルド J481/ウ/水14【棚14】
さあ、うみへでかけよう!うみのなかには、いろんないきものがすんでいるよ。かれいや、くまのみ、えびなど てきからみをまもるため、えものをねらうために いろんなばしょにかくれているよ。なんびきみつけられるかな?いっしょにさがしてみよう。
(2)低学年~
木葉井悦子/作・絵 講談社 JE【しょこ】
たいようがのぼったあついあついなつのひ。みんながおひるねをしているところに、おんなのこがみずをまきます。にわのみなさん、あめだぞあめだぞ。なめくじにもたぴたぴたぴ、あおむしにもしゃくしゃくしゃく、あめだぞあめだぞ。みずまきってきもちいいね。
(3)高学年~
那須正幹/作 タカタカヲリ/絵 日本標準 Fナス【18】
江戸時代の怪談集「雨月物語」から五編を選び現代の物語に作り変えた短編集。山奥にある鳥越の里に向かったある男は、途中老人に道を聞きます。人のよさそうな老人は里にはいかないほうがいい、人を喰う鬼がいると忠告しますが…。ゆらゆら揺れるような不気味さと少し物悲しい「あやかし」の物語。
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