市民図書館では夜の図書館が開催するよ。そんな夜がながいこの季節。まっくらな夜、星がきれいな夜、ちょっとこわい夜・・・いろんな夜があるね。君はどんな夜を想像する?
※【 】の数字は本がある棚の番号です。
(1)幼児~小学生まで
岩村和朗/絵と文 三浦万寿子/原案 至光社 JEしょこ
まいあさおかあさんは「あさですよ おきなさい。げんきなこは よるになったらねて あさがきたらおきるのよ」という。なのにあれれ、ふくろうはひるまなのにねているよ。そこでぼくたちこりすの3きょうだいは、よなかにこっそりふくろうたちのところへあそびにいくことにしたんだ。
(2)低学年~
村中李衣/作 北村裕花/絵 BL出版 JF/ムラ/金【棚7】
ぼくはぬいぐるみのくまきち。とおるくんに連れられてとしょかんのぬいぐるみおとまり会にやってきた。ウサギやワニ、色んななかまもいっしょだ。さらに本の国からちび騎士(きし)ジェイミーとあばれぐまのジャンボンもでてきて、わくわくのぼうけんのはじまりだ。
(3)中学年~
岡田淳/作 偕成社 JF/オカ【棚17】
当分のあいだ、桜若葉小学校で夜警の仕事をすることになった青年は不思議な出来事に出会います。運動場いっぱいの巨大な大男や心を洗えないかわりに髪を洗ってくれるアライグマなど夜の小学校でおきる奇妙な出来事は、どこか温かくそして二つの視点で読める面白い物語です。
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