ぽかぽかの春がやってきました。あたらしい教室、あたらしい教科書、あたらしい友達、あたらしいことがたくさんです。それから、学校へいくまでの道にはどんな花がさいていますか?赤、黄、白、いろんな色の花がさいています。じっくり見るとあたらしい花も発見できるかもしれません♪
※【 】の数字は本がある棚の番号です。
(1)幼児~小学生まで
こいでたん/ぶん こいでやすこ/え 福音館書店 JE赤【棚2】
3びきのねずみたちは、はるのおおそうじをはじめました。いえのなかのものをどんどんにわへはこんでいくと、どうぶつたちがやってきて、そのかぐをほしそうにします。きのいいねずみはなんでもあげてしまいますが…。さいごにやってきたあなぐまは、ばらのなえぎをもっていました。ばらのはなはねずみのいえをはなやかにしてくれました。
(2)低学年~
松谷みよ子/さく 司修/え 大日本図書 JE金【しょこ】
学校のこどもたちが、ふうせんにお花のたねをつけて、「花いっぱいになぁれ」と、とばしました。まっかなふうせんがおちたさきは、子ぎつねのコンがひるねをしているところです。コンはふうせんをお花だとおもって、おせわをするのですが…。みなさんのところにも、ふうせんのお花がとどきますように。
(3)中学年~
加部鈴子/作 岩崎書店 JF/カベ【棚17】
スイーツとおしゃれが好きな志保は、友達の玲奈と行くはずだった歴史博物館を無愛想な、いとこ・龍之介と行くはめに…。火事の様子が描かれた絵巻物、イケメン館長、そして歴史博物館の非常扉を開けた先は、なんと江戸時代だった。タイムスリップした2人は無事戻ってこれるのか!?切ない初恋やイケメン館長の正体とは…。
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