「ぼくのお母さんはとっても優しいよ」「わたしのお姉ちゃんは勉強を教えてくれるよ」などなど自分の家族のことを友達と話し合ったりしているかな?これから紹介する本にも色んな家族がいるよ。自分の家族とそっくりかもしれないね♪
※【 】の数字は本がある棚の番号です。
(1)幼児~小学生まで
ねじめ正一/作 つちだのぶこ/絵 鈴木出版 JE【棚6】
やおやさんのとしおくんのいえにあそびにでかけたら、おかあさんがこえをかけてくれた。キャベツうりばには、おとうさんとおじさんがいて、おみせのまえには、おじいちゃんとおにいちゃん。つぎからつぎにかぞくにであっていく。としおくんはいったいなんにんかぞくなのかな?
(2)低学年~
村中李衣/作 藤原ヒロコ/絵 BL出版 JFムラ金【棚7】
おこりがおのかあさん。ふうっと、かあさんのかおがキツネにみえました。もしかしたら、かあさんはキツネにたべられてしまったのかも。ゆいはキツネのしょうたいをつかまえようと、おふろをそうっとのぞいてみました。かあさんにしっぽはあったのでしょうか。
(3)中学年~
ローラ・インガルス・ワイルダー/作 福音館書店 J93/ワイ/1【棚20】
このお話の時代は、お家の周りには便利なコンビニなどはありません。現代とくらべると、とっても不便に見える時代ですが、主人公のローラと、その家族みんなで協力し合って何でも作り出してしまいます。ベーコンやバター、メープルシュガーなど一から作る様子が生き生きと描かれていて、思わずお腹がすいてしまうかも?!
横溝正史/著 汐文社 JF/ヨコ/銀【棚8番】
しわだらけの着物によれよれの袴。ぼさぼさ頭をかき回す、一見ぱっとしないこの男こそ、名探偵・金田一耕助である。数ある金田一耕助シリーズの中から短編2作品を収録。用語解説も多数掲載。ミステリー入門にぴったりの一冊
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