あめがふったら、かささして、ながぐつはいて、でかけましょう。としょかんのかたつむりさんたちも、げんきいっぱい。あかちゃんもうまれましたよ。ぽたん、ぽつん、ざーざーざー。あめのおとも、いろいろです。あめあがりのそらも、きれいですね。
※【 】の数字は本がある棚の番号です。
(1)幼児~小学生まで
M・ゲアリック/文 L・ワイスガード/絵 岡部うた子/訳 金の星社 JE【棚6】
あめがふるとき、ちょうちょうはどこへいくのでしょう。もぐらは、あなにもぐれます。みつばちは、すにとんでかえれます。ことりは、つばさのしたに、あたまをいれるんですって。さあ、あめがやんだら、ちいさないきものたちをさがしにでかけてみましょう。
(2)低学年~
ドン・フリーマン/文・絵 大岡信/訳 岩波書店 JE金【棚7】金シール
今日ぼくは虹をみたよ。あんまりきれいな虹だったから、ぼくのものにしたいと思って、お外へとびだしたんだ。なのに虹くんはどこにもいない。またこんどかな、とあきらめたそのとき、虹くんがぼくを追いかけてきたんだ。さあ虹くん、ぼくとどんな楽しいことをしてあそぶ?
(3)中学年~
なかがわちひろ/作 理論社 JFナカ【棚18】
あるところに、1年中雨のやまない王国がありました。ある日小さな王さまは、お母さまに国のみんなを喜ばせるにはどうしたらよいのか相談します。するとお母さまは言いました。「そうねえ。洗濯物がからりと乾くとうれしいわね。雨の降らない国では空にボタンのような詰め物がしてあるのですって」そこで小さな王さまは、空につめるボタンを探しに出かけるのですが…。
今泉忠明/監修 学研プラス J645ナ【棚15番】
こどものなぜ?に大きな写真とやさしい解説で答えてくれる図鑑シリーズにネコが登場!『肉球のひみつ』や『かまってほしいときのしぐさ』など、ネコが好きな子やネコについて詳しく調べたい子にはおすすめの一冊。
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