9月はどうぶつを愛し、どうぶつと人のきずなをふかめる週があるよ。どうぶつの頭をやさしくなでてあげよう。そして、やさしく話しかけてみよう。きっとお友達になれるよ。 |
※【 】の数字は本がある棚の番号です。
(1)幼児~小学生まで
木坂涼/ぶん あべ弘士/え 福音館書店 JE/緑【棚9】
きいてごらん。からだのなかでおとがきこえるよ。みみをぴったりむねにあてると、きこえてくるいのちのおと。いぬのコロも、ねこのミーコもおとがする。ひなたぼっこのとかげやそらをとんでいるとり、やまのおくにいるくまやうみにいるくじらもおとがする。いきているいのちのおとがきこえるよ。
(2)低学年~
リサ・パップ/作 菊田まりこ/訳 WAVE出版 JE【棚2】
マディは字をよむことが苦手です。こくごのじかんは、みんなのまえで声をだして本をよまないといけないけど、いつもうまくできなくて「がんばりましょう」のシールばかりもらいます。そんな時、マディは図書館で1ぴきの犬に出会い、本をよんであげることになります。すると、だんだん本をよむことが楽しくなってきて…。
(3)高学年~
ヒュー・ロフティング/作 岩波書店 J93ロフ【棚20】
動物の言葉がわかるお医者さんドリトル先生は、ある日、サルたちを恐ろしい病気から救うため、アヒルのダブダブや犬のジップ、ブタのガブガブたちといっしょに、アフリカに向けて航海に出ます。途中、王様につかまったり、海賊におそわれたり。全12巻のはじめのお話です。
ジョン・バーニンガム/作 BL出版 JE【棚6】
えんとつのあるすてきなおうち。このおうちにはひとくみのかぞくがくらしています。でも、じつはもうひとつのかぞくも、おなじおうちでこっそりくらしているのです。それはねずみのかぞく。みつからないようにようじんしていたのですが、あるひとうとうおとこのこにみつかってしまいます。
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