水の中にはカッパがいる? 山から鬼がおりてくる?
家の中にはざしきわらし。むかしむかしのお話の中には、ふしぎな妖怪がいっぱい。ちょっとのぞいてみようか。
※【 】の数字は本がある棚の番号です。
西本鶏介/文 高田勲/絵 佼成出版社 JE 【しょこ】
カッパは日本中にいる。だれもいない川で水車がひとりでにまわりだしたら、きっとカッパのしわざ。馬を水の中に引き込んだりして悪さをするけど、カッパって、どこから来たんだろう。もしかしたら、ともだちになれるかもしれないよ。
大西廣/文 梶山俊夫ほか/絵 福音館書店 J387オ 【棚12】
青鬼に赤鬼。角があったりキバがあったり。鬼ごっこでも、地獄にも、お祭りのときも鬼がいるけど、鬼っていったいなんだろう。怪物? 妖怪? 神さま? お面をかぶって、きみも鬼になってみないか。
松谷みよ子/文 丸木位里・俊/絵 講談社 J388マ 【棚7】
しごとを手伝ってくれる山んば。すもうをとるカッパ。あめを買いに来る幽霊。学校にも行ったざしきわらし。そして、人間がりゅうになる。昔ほんとうにあったこととして、語り伝えられてきた物語を、じっくりよんでみよう。
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