海や川や、水族館に行かなくても、さかな屋さんにも、スーパーマーケットにも、さかなはいる。いちばん身近なさかなたちのことをしらべてみたら、いろんなひみつがわかるよ。
※【 】の数字は本がある棚の番号です。
カレン・ウォレス/文 マイク・ボストク/絵 岩波書店 JE【しょこ】
ウナギは小さな透明の葉っぱのような姿で生まれ、海を何年も泳ぎ続けた後、細く長い姿に変身しながら川を上って、あるとき、いっせいに海に帰っていく。どこで卵を産むのか、だれもしらない。かば焼きからは想像できない、ドラマチックなウナギの一生。
こどもくらぶ/編 星の環会 J588キ【棚11】
きょう食べたおさかな、生きていたときは、どんな姿をしていたのかな。ブリ、サケ、タラ、マグロ、からだの形も、大きさも、すんでいるところも、いろいろ。缶詰も、かまぼこだっておさかなだ。食卓でみるさかなたちのくらしをのぞいてみよう。
入江和夫/文 文藝春秋 J596イ【棚11】
みんな、お寿司は好きかな? 寿司に使われるのは、春、夏、秋、冬、それぞれの季節で、いちばんおいしい、かがやいているさかな。これを「旬」といいます。お寿司屋さんで、ピカピカのさかなたちに会えるかも。
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