『天地明察』冲方 丁/著という本が話題になりましたね。
江戸時代の数学や、算数がにがてなお友達にピッタリの本を紹介します。
※【 】の数字は本がある棚の番号です。
監修/和算研究所 文/佐藤健一 文渓堂 J419サ【棚10】
江戸時代のこどもたちは、どんなふうに数学の勉強をしていたのでしょうか。当時のアイドルの絵を見ながら当てっこする「目付絵」や「ひろいもの」という碁石を使った遊びもあります。遊びながら楽しく数学を学んでいたようですね。
まついのりこ・松井幹夫/著 偕成社 J411マ【棚11】
さいしょは算数がスキだったのに、だんだんむずかしくなってくるとキライになった!という子はいませんか?算数がだいすきなぴーちゃんといっしょに、絵をみながら楽しく算数たんけんしましょう。
森毅・木幡寛/文 タイガー立石/絵 福音館書店 J410モ【棚10】
大きな数のさいごは? 小さな数のさいしょは?いったいどうなっているんだろう、 とふしぎに思ったことはありませんか。 ふしぎな世界がひと目でわかる楽しい絵をみていると、 にがてな算数とお友だちになれそうです。
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