おとうさんやおかあさんは、みんなのために、いつもいっしょうけんめいに働いている。みんなのためにしていることが仕事。
きみは、どんなお仕事してみたい?
※【 】の数字は本がある棚の番号です。
おちとよこ/文 秋山とも子/絵 福音館書店 J366オ【棚12】
大きくなったら、なにになる? まわりのおとなをかんさつしてみたら…。「会社に入るにはどうしたらいいですか?」「毎日どんなことをしていますか?」 お医者さんに美容師さんに刑事さん。アナウンサー、ファッションデザイナー、大工さん。なりたい仕事がじっくりさがせるよ。
柳家花緑/著 講談社 YA779ヤ【棚53】
絵や音楽は得意だけど勉強がにがてな小学生、小林くん。おじいさんである師匠に弟子入りして15歳で落語家として「就職」。先輩に叱られながら寄席でお仕事。修業はとってもたいへんだけど、落語の世界でいろんなことを学んで、ぼくは立派なおとなになった。落語のおもしろさ、すばらしさを伝えるのがぼくの仕事。きみも落語をきいて、おとなになろう。
平田昌弘/作 鈴木まもる/絵 佼成出版社 JE【棚6】
ぼくのとうさんは消防士。日曜日だっておしごと。火事は、いつどこでおきるかわからない。火事だけじゃない。地震や洪水、山崩れ、いろんな災害に備えて、みんなを助けられるように、毎日訓練している。ぼくはちょっとさびしいときもあるけど、命がけではたらいているとうさんはすごい。
キャロル・オーティス・ハ-スト/文 ジェイムズ・スティーブンソン/絵 光村教育図書 JE【棚6】
「おとなになったら、なにになりたい?」「石とかんけいのあること」。石ころばかり拾ってきて「あたまの中が石でいっぱい」の少年は、めずらしい石を集めてはラベルをつけ、石についての本をたくさん読んで、博物館でもっといい石を探す。大好きな石のことを、ずっと勉強しつづけていた彼は、ついに「石とかんけいのある」仕事をすることに。きみが好きなことはなに?
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