晴れた夏の日は、外に出てごらん。
よく目をこらしてみれば、木の幹に、草むらのかげに、小さな虫たちがいるよ。
※【 】の数字は本がある棚の番号です。
柴田愛子/文 伊藤秀男/絵 ポプラ社 JE【棚4】
やけにセミが鳴いている暑い日は、たくさんの虫をつかまえるチャンス。しょう・しゅうすけ・ようすけ・きょうへいの4人組は、虫とりあみと虫かごを持って外へ飛び出します。セミに、バッタにカブトムシ。夏の虫とりは、すごい発見ばかりだね。
山口進/写真・文 福音館書店 J486ヤ【棚11】
水は、いきものが生きていくために絶対に必要なものです。砂漠に住んでいる小さな虫だって、それは同じ。雨がふらず、昼の気温は40度をこえるきびしい砂漠の環境の中で、虫たちはどんなふうに水を飲んで生きているんだろう?この本を読めば、そのおどろきの工夫が分かるよ。
栗林慧/写真・文 J743ク【しょこ】
「アリから見た世界って、どんな感じなんだろう?」と考えたことはないかな?この本の主人公、写真家の栗林慧さんはそんなことを考え続けた一人。栗林さんは、長い年月をかけてカメラを開発して、ついに誰も見たことがないような昆虫の写真をとることに成功する。栗林さんの写真は、わたしたちに昆虫のいろんな姿を教えてくれるよ。
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