芸術の秋。森や林の自然の芸術にふれたり、博物館や美術館に出かけて本物の作品にふれてみよう。
図書館でも「夜のとしょかん」を開催するよ!!
※【 】の数字は本がある棚の番号です。
小泉るみ子/作・絵 ポプラ社 JE【棚しょこ】
秋はいつもの道をそれて、林をぬけて家まで帰る。ふかふかの落ち葉のじゅうたん。きのこを踏まないようにそーっと歩く。きれいな木の実や赤や黄色に色づく葉っぱ。林はとってもおしゃれ。みんなも大自然がつくりだす身近な芸術にふれてみよう。
エリザベート・ド・ランビリー/著 おおさわちか/訳 長崎出版 J723ラ【棚15】
ディテールって言葉を知っている?ディテールとは、細かい部分のことをいいます。モネの『昼食』やアルチンボンドの『秋の肖像画』など、世界各国の美術館に所蔵している名画をたっぷりたのしめるよ。細かいディテールをみつけたり、絵の中にないものを探したり、クイズのようにも遊べるよ。
マリアン・マローン/作 橋本恵/訳 ほるぷ出版 J93マロ【棚20
社会科見学でシカゴ美術館を訪れたジャックとルーシーは、大人にも子供にも大人気だというソーン・ミニチュアルームに夢中になった。目の前の壁のちょうど目の高さに今までみたこともないほど素晴らしい部屋がいくつもはめられている。二人は実物の12分の1の大きさで細部まで完璧に作られた68部屋の裏側を見せてもらったことがきっかけで、思いがけない冒険をすることに。
下中菜穂/著 平凡社 J727シ【棚15】
紙を折りたたんで型紙通りに切りぬいて、そっとひらくと美しい日本の紋が作れます。この型紙を「もんきりがた」と言います。江戸時代、紋を描く職人の技術として工夫されましたが、美しい形が簡単に作れることから切り紙遊びとしても楽しまれてきました。紋がつくる「秋の声」。
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