ともだちって、どんな人? じぶんと似ている人かな。好きなことがいっしょの人かな。
あたらしいともだち、もうできたかな。どうすれば、ともだちになれるかな。
※【 】の数字は本がある棚の番号です。
ウィリアム・スタイグ/作 せたていじ/訳 評論社 E【しょこ】
海に落ちたねずみは、くじらに助けられて、ふたりはともだちに。とっても小さなねずみと、とっても大きなくじら。陸で生きるねずみ、海に住むくじら。ずっといっしょにいたいけど、いっしょには暮らせない。そして、永遠に別れるときが。ともだちになるって、どんなことだろう。
シド・フライシュマン/文 ピーター・シス/絵 小池昌代/訳 ゴブリン書房 E【棚6】
農夫のおじいさんが、かかしをつくった。はじめは頭のないかかし。でも、黄色いペンキで目を描いてりっばな頭が。おじいさんは自分の靴やコートや上着をかかしに着せて、ハーモニカを聴かせ、いっしょにゲームを。そこに若い男の子がやってきた。
マジョリー・W・シャーマット/作 リリアン・ホーバン/絵 小杉佐恵子/訳 岩崎書店 93シャ【棚19】
「ともだちをつくるって世界でいちばんおっかないこと」という子ねずみのバネッサ。おかあさんが「そばにいって『こんにちは』っていえばいいのよ」とアドバイスしてくれるけど、なかなか決心がつかない。とうとう勇気をだして「こんにちは!」。大ごえでどなったから、みんなびっくり。ともだちになるって、簡単
高取しづか・JAMネットワーク/著 合同出版 361イ【棚14】
こんなとき、なんて言ったらいいんだろう。「ケンカしたけど、どうやって仲直りしよう」、「はじめての人とどんなふうに話したらいい?」、「またわすれ物しちゃった」、「いやなのに“いや”っていえない」・・・。じぶんの思っていることを人に伝えるときのヒントがあるよ。
ロン・クラーク/著 亀井よし子/訳 草思社 159ク【棚13】
「だれかがすばらしいことをしたら拍手をしよう」、「だれかに質問されたら、お返しの質問をしよう」、「だれかとぶつかったらあやまろう」、「信じるもののために立ち上がろう」・・・。ともだちだけでなく、家族やほかのおとなの人たちとのあいだでも守りたい50のルール。どうしてこうすることが大切なのか、考えてみよう。
※ホームページ内で使用する本の表紙写真は、出版社の許諾を得て使用しています。