みんなは、ふしぎな体験をしたことある?「あれはいったい何だったの?」というような不思議な体験や、誰かと出会ったことで自分が大きく変わるような不思議な事など。たくさんの「ふしぎ」!!
※【 】の数字は本がある棚の番号です。
二宮由紀子/文 高畠純/絵 BL出版 JE【棚12】
おばあさんがお昼寝をしていると、ぞうがやってきて、いきなり口から入ろうとして、思わず飲み込んでしまいます。それからというもの変な感じ。ご飯もふだんよりいっぱい食べ、もちろんデザートにバナナ。ぞうが退屈しないようにテレビは消してラジオを聞きます。ところが、そんなある日大変なことが起きたのです。
ヘレン・ブッシュ/作 鳥見真生/訳 あすなろ書房 J289ア【棚13】
学校は好きじゃないし、友達と遊ぶのも嫌い。好きなのは、ひとり海辺を歩くこと。そして、父さんに習った「変わり石」をあつめること。そんなちょっと変わった少女が、ひとりの科学者との出会いを通して世界的大発見をするまで。1799年イギリスに生まれた、世界初の女性化石採集者メアリー・アニングの運命をたどる伝記物語。
斉藤洋/作 森田みちよ/絵 JFサト【棚17】
子どもの頃、ほとんど毎年、夏になると私は母に連れられ母の実家の村へ出かけ、短ければ数日間、長い時はほぼひと月その村で過ごした。一緒に行った伯母さんがおキツネさまに化かされたり、人魂をみたり。なんでもないはずの夏の田舎暮らしの中で体験した、不思議なできごと12編。
ルイス・サッカー/作 はらるい/訳 むかいながまさ/絵 文研出版 93サツ【棚19】
マーヴィンは、ケイシーの家に誘われ、まほうの水晶を見せられます。金色と緑色のはん点はあるが透明といえるほど透きとおった石。何でも願いが叶うというケイシーに半信半疑なマーヴィンは、あやしい点をさがしているうちに口論となり、「ケイシーがだまりますように!」と願ってしまったから大変。さて、どうなるの。
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