こどものページ

今月のほんだな　水の本

暑あつい時ときに、水みずをあびると気持きもちがいいですね。
今月こんげつは、読よむとすずしくなれるような、水みずが出でてくる本ほんをしょうかいします。

※【　】の数字は本がある棚の番号です。

『ちくごがわ』

村松昭／作　偕成社　JE緑【棚9】
九州きゅうしゅうで一番いちばん大おおきな川かわである「筑後川ちくごがわ」。みなさんも本物ほんものを見みたことがあるかもしれません。では、この川かわのはじまりは、どうなっているのか知しっていますか？神かみさま・かっぱくんの二人ふたりといっしょに空そらから筑後川ちくごがわをながめる旅たびに出でかけましょう。きっと、今いままで知しらなかった新あたらしい発見はっけんがありますよ。

『ひとしずくの水』

ウォルター・ウィック／作　林田康一／訳　あすなろ書房　J435ウ【棚14】
私わたしたちの身近みぢかなところにある水みず。でも、虹色にじいろを映うつしだしたり、雪ゆきの結晶けっしょうのようなきれいな形かたちを作つくりだしたりと、実じつはとてもふしぎなものなんです。この本ほんには、そんな水みずのいろいろな姿すがたがしょうかいされています。写真しゃしんを見みて、どうしてこうなるのか考かんがえてみましょう。おうちで水みずを使つかった実験じっけんをするのも楽たのしいですね。

『ツバメ号とアマゾン号』（上・下）

アーサー・ランサム／作神宮輝夫／訳　岩波書店　J93ラン【棚11】
ウォーカー家けの4人にんきょうだいは、「ツバメ号ごう」に乗のって子こどもたちだけで無人島むじんとうですごすことになりました。みんなで航海こうかいの計画けいかくを立たてたら、いよいよ出発しゅっぱつ！島しまにはどんな冒険ぼうけんが、まっているのでしょう。少すこし長ながいシリーズですが、時間じかんのある夏休なつやすみに、ぜひちょうせんしてみてください。