過去・現在・未来。私たちの生活にかかせない時間。
そのナゾや、人の暮らしにかかわる時間の長い歴史をみてみよう。
※【 】の数字は本がある棚の番号です。
パット・ハッチンス/さく たなかのぶひこ/やく ほるぷ出版 JE【棚4】
ヒギンスさんは、やねうら部屋でりっぱな時計を見つけました。その時計がちゃんとあっているか調べるために、時計を買ってきて寝室に置きました。でも、2つの時計は時間が違っていて、困ったヒギンスさんはもうひとつ時計を買ってきましたが・・・。正しい時計はいったいどれでしょうか?
清水徳子/著 アリス館 J449シ【棚14】
スポーツの世界記録をさかのぼると時間の単位が変化していました。そこから、タイトルの疑問を持った著者。まずは図書館で時間・暦・天文学をキーワードに本を探したり、百科事典を調べたり・・・。人間の暮らしと共に変わってきた時間の歴史をさぐります。次々にうかぶ疑問を調べていく様子も説明されていて、調べものの参考にもできる1冊です。
織田一朗/監修 PHP研究所 J535ト【棚15】
時間を知るために必要な「時計」。この本では、普段は見ることができないパイロットウォッチやナースウォッチなど、職業や目的にあわせて工夫された色々な種類が紹介されています。また、時計の中身やしくみ、6000年の歴史もわかりやすく知ることができる絵辞典です。
H.G.ウェルズ/作 金原瑞人/訳 岩波書店 J93ウエ【棚11】
19世紀末のイギリス。わたし・医者・心理学者など、数人が集まって毎週木曜日にひらかれる夕食会で、2年かけてつくったというタイムマシンの模型を見せたTT。1週間後、ふらつきながら遅れてやってきた彼の顔は、真っ青でやつれ、切り傷がありました。ようやく落ち着きを取り戻した彼は、仲間たちに驚くべき体験を語り始めます。
※ホームページ内で使用する本の表紙写真は、出版社の許諾を得て使用しています。