世界中のどこの国にも神話や伝説があります。
そのお話を読むと、昔その国の人たちが世界をどんな風に考えていたかがわかるよ。
※【 】の数字は本がある棚の番号です。
竹中淑子/文 根岸貴子/文 スズキコージ/絵 徳間書店
918ハ【棚16】
この本の中の「ヤマタノオロチ」や「イナバノシロウサギ」のお話を読むと、どこかできいたことがあると思います。絵本などになっている有名なお話は、もともと「古事記」の神話の一部でした。今から1301年前にさかのぼる神話が、ひとりでもやさしく読めるよ。
赤羽末吉/絵 舟崎克彦/文 JE【棚7】
その昔、はるか天のかなたにある神の国-高天の原は、この世のはじめての神-天之御中主の神がおさめていました。その神に命じられた男神の伊雅那岐と女神の伊雅那美が、天の浮橋に立って目の下に漂うものの中に矛をさし込んでかき回すと陸地が誕生します。シリーズ全6巻。
所功/監修 PHP研究所 J210コ【棚13】
日本でもっとも古い書物で、奈良に日本の都が出来て間もない頃に仕上げられた日本の成り立ちを伝える物語「古事記」を神話や伝説だけでなく歴史上の人物や考古学などの面からもわかりやすく伝えます。今年、出雲大社や伊勢神宮は、神殿を新しくして、そこに神様にお遷りいただく「遷宮」の年だよ。
井辻朱美/監修 藤井旭/写真 講談社 443ホ【棚14】
星座の多くは、ギリシア神話にもとづいたものです。お話の多くは、神さまと人間の間に生まれた英雄が主人公で、怪物と戦ったり、お姫さまを助けたり、航海に出たりします。四季の星座を見つけながら、その星にまつわる21の壮大な物語をたのしんでみよう。
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