何かに変身してみたいと思ったことはないかな?
ちょっとふしぎな変身のおはなしを紹介します。
※【 】の数字は本がある棚の番号です。
高谷まちこ/著 佼成出版社 JE【棚4】
おじいさんとおばあさん、ねこのマツが住んでいる古いやしきには、実はたくさんのばけものも住んでいます。
ふだんは見えないけれど、夜になるとみんな出てきて大さわぎ。
ある日、おじいさんがきれいな石をひろってくるのですが、それはガマのばけものがかくれている石でした。
おじいさんたちの元気のもとをすいこんでしまったガマを、みんなはやっつけることができるのでしょうか。
中川孝俊/監修 岩間史朗/写真 ひさかたチャイルド J616オ【棚15】
みんながいつも食べているごはんは、どんなふうに作られているのか知っていますか?お米のはじまりは、「もみ」とよばれる小さな種。もみから生まれた苗は、春になるとていねいに田んぼに植えられます。それから農家の人に育てられ、いろんな生きものに助けられながら、ぐんぐん大きくなっていくのです。1つぶのもみがどのように姿を変えて、みんなの家に届いているのかが分かる1冊です。
末吉暁子/著 偕成社 JFスエ【しょこ】
小学3年生のみちこはかいじゅうが大好き。かけざんの九久はうまく言えないけれど、かいじゅうの名前だったら28種類も言えます。
妹のミミとまほうつかいの女の子が主人公のテレビを見ていた時、みちこは「かいじゅうになりたい!」ミミは「カエルになりたい!」と言ってみました。すると2人とも、その言葉のとおりに変身してしまって・・・。
2人の毎日はどうなってしまうのでしょう。
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