本がいっぱいの本屋さんや図書館。楽器の集まる音楽ホールや楽器屋さん。芸術作品の集まる博物館や美術館。科学館に水族館。
いろんな館のおはなし。
※【 】の数字は本がある棚の番号です。
カズノ・コハラ/作 石津ちひろ/訳 光村教育図書 JE【棚2】
真夜中から夜明けまで開いている夜の図書館では、カリーナという女の子と3羽のふくろうたちが働いています。ここにやってくる動物は、カリーナのおかげで自分にぴったりの本を見つけることが出来、みんながこの静かな図書館が大好きでした。ところが、ある日リスたちがやってきて大騒ぎ。
麻生かづこ/作 ミヤハラヨウコ/絵 佼成出版 JFアソ 白7シール【棚7】
冬のある日、漁師の網にかかり水族館「うみたまご」に運ばれたイルカは、世界でも飼育例がないハセイルカの赤ちゃんでした。お母さんとはぐれてしまったハルカは、泳ぐ元気もなく水の底に沈んでしまいます。「わたし、この子を絶対に助けたい!」飼育員の隆子さんたちの奮闘が始まります。
カルチャーランド/著 メイツ出版 J706セ【棚15】
「モナ・リザ」といった巨匠たちの作品から、ロゼッタストーンなどの歴史を語る遺産まで、「世界の宝」を収蔵している世界の美術館・博物館をわかりやすく紹介。エルミタージュ美術館の「エルミタージュ」の意味やボストン美術館にある日本の美術品の数など、いろんな事に詳しくなれるよ。
那須田淳/著 あすなろ書房 YA Fナス【棚54】
「ベルリンに行くなら、ケルン公園の近くにリンデンバウムっていう楽器工房があるはずだから、確かめてほしい」と、ケチルこと大家の竹村さんに頼まれたレオ。70年前にケチルがした約束を果たすため、中学2年生のドイツ一人旅。世界のどこかで 小さな幸せのかけらがきっとみつかるはずさ……をBGMに。
※ホームページ内で使用する本の表紙写真は、出版社の許諾を得て使用しています。