寒い冬、映画やアニメになった子どもの本の原作をいろいろ読んでみよう!!
※【 】の数字は本がある棚の番号です。
モーリス・センダック/さく じんぐうてるお/訳 冨山房 JE【棚6】
ある晩、マックスはおおかみのぬいぐるみを着て大あばれ。とうとう夕飯ぬきで寝室にほうりこまれた。すると、寝室にニョキニョキ木がはえだし、そこはかいじゅうたちのいるところ。
C.V.オールズバーグ/絵と文 村上春樹/訳 あすなろ書房 JE【棚6】
クリスマス・イブの夜中、ぼくは静かにベットに横になってサンタのそりの鈴の音がちりんちりんと鳴り響くのをじっと待っていた。でも、夜もふけて現れたのは、白い蒸気に包まれた不思議な汽車だった。北極点行きの列車、急行「北極号」は一路北へとひた走っていきます。
J.R.R.トールキン/作 瀬田貞二/訳 岩波書店 J93/トル【棚11】
ひっこみじあんで、気のいいホビット小人のビルボ・バギンズは、ある日、魔法使いガンダルフと13人のドワーフ小人に誘いだされて、竜に奪われた宝をとり返しに旅立ちます。魔法の指輪を手に入れたビルボ。一行は囚われた岩屋からなんとか脱出し、いよいよ竜スマウグに戦いを挑みます。
森絵都/作 理論社 YA Fモリ【棚54】
死んだはずの僕の目の前に、いきなり「おめでとうございます、抽選に当たりました!」と、へんてこな天使があらわれた。大きなあやまちを犯して死んだ魂は二度と生まれ変わることが出来ないが、僕は抽選に当たり今息をひきとったばかりの中学生、小林真の体にホームステイすることとなった。
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