人間は言葉でおはなしをするけれど、動物たちはどうやっておはなししているのかな?
人間にはわからないひみつの言葉で、おはなしをしているのかも…
※【 】の数字は本がある棚の番号です。
斉藤洋/さく 高畠純/え 講談社 JFサイ【棚17】
開園したあとや休園日のどうぶつえんでは、どうぶつたちはどのようにすごしているのでしょう?どんなおしゃべりをしているのかな?ともだちのラマの夢をたべちゃったバクのおはなしや、子どもたちへのサービスをがんばりすぎてしまったライオンのおはなしなど、どうぶつたちのいっしゅうかんをのぞいてみましょう。
草野心平/詩 いちかわなつこ/絵 齋藤孝/編 ほるぷ出版 JE【棚9】水シール
みなさんは、カエルの鳴き声をきいたことがありますか?カエルの詩人草野心平さんがカエル語の詩にしてくれました。不思議な言葉がならんでいますが、声にだしてみるとあら不思議。カエルになったような気分が味わえます。ぜひ、声に出して読んでみてくださいね。
パウル・ビーヘル/作 野坂悦子/訳 村上勉/画
福音館書店 J94ビヘ【棚20】
1000年もの間、国を治めてきた王様もすっかり年をとり、体も弱ってしまいました。弱っていく心臓をまきもどすため、まじない師はネジマキ草をとりに旅にでます。戻ってくるまでの間、王様の命を永らえる方法は、胸がわくわくするようなお話をきかせること。毎晩、さまざまな動物たちが物語を語りに銅の城を訪れるのですが…
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