春はたくさんの花が咲く季節。たんぽぽは種を遠くへ飛ばすために綿毛をつけるんだ。
みんなのまわりにもいろんな種、ころがっているかもしれないね。
※【 】の数字は本がある棚の番号です。
井上荒野/作 田中清代/絵 アリス館 JE【棚4】
カレーが大好きなフミオくん。今日も「おいしい、おいしい」とカレーを食べていたそのとき「かりっ」と不思議な触感。その正体はなんと世にもめずらしいカレーライスの種!フミオくんはさっそく種を庭にうめてみますが…
庄司タカヒト/作 舵真秀斗/絵 岩崎書店 J779シ【棚16】
マジックに欠かせないおなじみの言葉「種もしかけもありません」。だけどふしぎな現象にはちょっとした種としかけがあるのです。この本では身近な材料で簡単にできるマジックを紹介。スプーン曲げやお金を紙に変えたりしてお友達をあっと驚かせちゃおう!
ポール・フライシュマン/著 片岡しのぶ/訳 あすなろ書房 J93フラ【棚20】
はじまりはちいさな種だった。さまざまな人種が暮らすアメリカの貧民街のごみ溜めに1人の小さな女の子が種を蒔いた。このちいさな種をきっかけに年齢も人種も言語も全く違う人々が心通わせつながっていく。種から始まる物語。
マーガレット・ワイズ・ブラウン/さく レナード・ワイスガード/え
こみやゆう/やく 好学社 JE【棚5】
ある春の日、ふかい森のなかでたくさんの動物が生まれました。いもむし、みつばち、りす、ぶた、それからうさぎです。次の春の1さいの誕生日プレゼントはそれぞれが一番欲しいものでした。さてみんなは何をもらったのでしょうか。
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