調べた本のことを書くときは、「奥付(おくづけ)」をみて書こう。
奥付は、その本をつくった人たち、つまりその本について責任(せきにん)をとらないといけない人たちの名まえが書いてあるところなんだよ。「奥付」はだいたい本の後ろの方にのっているよ。
責任表示には、「監修者(かんしゅうしゃ)」という人たちがいることもあるよ。たとえば、百科事典なんかは1人の著者さんだけでつくれないよね。いろんなことがのっている本だから、たくさんの専門家(せんもんか)さんが監修して「まちがいない!」と本の中身(なかみ)にたいして責任をとってくれるんだ。この人たちのことを「監修者」というんだよ。