ビブリオバトルとは、2007年に京都大学で考案された競技書評スタイルで、小学生から大人まで、だれでも楽しめる本の紹介ゲームです。ひとり5分間で本の魅力を紹介し、最後にみんなで「どの本を一番読みたくなったか?」で「チャンプ本」を決めます。
本との偶然の出会いだけでなく、本を通じて人を知り、人を通じて本を知るという、コミュニケーションのゲームでもあります。
春日市民図書館では、2012年以来、だれでも参加できる催しとして、定期的に開催しています。
次回予告
第13回 平成28年8月7日(日)〈立秋の会〉
午後2時~午後3時30分 春日市民図書館サポータールームにて
発表者:先着5人 観戦者:先着20人 募集中!
平成28年5月15日(日)
エントリー本(PDF:219KB)
『男たちへ:フツウの男をフツウでない男にするための54』
わかっている様でわかっていない事を、男女問わず気づかせてくれる作品です。
『細雪』
無人島に持っていきたい一冊。
日本の美を追求した著者の集大成。
『光陰の刃』
〈世界文化遺産〉の三池炭鉱を創った團琢磨と、その命を狙った井上日召。
二人の人生が交錯する作者渾身の歴史小説です。
近代史が好きなかたに特におすすめ。
『星野道夫』
星野道夫が亡くなって今年で20年。
彼の写真はいつ見てもみずみずしく魅力的です。その魅力はどこから生まれるのか?
この本を読めばわかる…かも。