ビブリオバトルとは、2007年に京都大学で考案された競技書評スタイルで、小学生から大人まで、だれでも楽しめる本の紹介ゲームです。ひとり5分間で本の魅力を紹介し、最後にみんなで「どの本を一番読みたくなったか?」で「チャンプ本」を決めます。
本との偶然の出会いだけでなく、本を通じて人を知り、人を通じて本を知るという、コミュニケーションのゲームでもあります。
春日市民図書館では、2012年以来、だれでも参加できる催しとして、定期的に開催しています。
次回予告
第15回 平成29年2月5日(日)〈猫恋の会〉
午後6時00分~午後7時30分 春日市民図書館階段読書席にて
発表者:先着5人 観戦者:先着20人 募集中!
平成28年11月12日(土)
エントリー本(PDF:277KB)
『まるごと海の生きもの』(木村義志/監修 学研教育出版)
海にも水族館にも、どこにでも持っていける図鑑です。
おとなの人にもおすすめです。
『つばさよつばさ』(浅田次郎/著 小学館)
旅先での「ふつうのおじさん」の日常が楽しいエッセイです。
『おたふく物語』(山本周五郎/著 角川春樹事務所)
山本周五郎の短編小説の世界を、若い人たちにもぜひ味わってもらいたい。
『本を読む人だけが手にするもの』(藤原和博/著 日本実業出版社)
なぜ本を読むといいのか?
藤原さん独特の理論と方法があります。
『ナイン・ストーリーズ』(J.Dサリンジャー/著 野崎孝/訳 新潮文庫)
サリンジャーの映像的な描写がすばらしい。