はるになって、さくらがさいたら、わくわくどきどき。
こうえんへいって、みんなでおべんとうも、たのしいね。
はなびらにのって、どんなおはなしがはじまるかな。
※【 】の数字は本がある棚の番号です。
(1)幼児~小学生まで
安房直子/文 南塚直子/絵 小峰書店 JE【棚6】
バレエをならいはじめて5ねんもたつのに、おんなのこはおどりがじょうずになりません。うまくなるように、つきにもほしにも、とおいやまにもおねがいしました。するとあるあさ、ふしぎなこづつみが、おんなのこのところにとどきました。そっとつつみをあけてみると…
(2)低学年~
古田足日/さく 中山正美/え 偕成社 J F/フル/ 【しょこ】
体は大きいけれどこわがりの1年生まさやと、小さいけれどしっかり者の2年生あきよ。
まさやは、学校までのくらい道を、手をつないで歩いてくれるあきよのように強くなりたいと思っていました。そんなこわがりのまさやが、ある日あきよのために、一人で「一本杉の森」まで出かける決心をするのでした。そのわけは…。
(3)中学年~
まはら三桃/著 講談社 JF/マハ/ 【棚19】
三島由宇、小学5年生。5年2組の学級委員であり、若葉小学校の児童会の副会長でもあります。もうすぐ6年生になる春休みのある日、ほぼ絶縁状態のおじいちゃんが実は政治家であることを知り、そしてその選挙戦をお手伝いすることに。さて由宇は当選という桜を咲かせることができるでしょうか。
齋藤孝/監修 日本図書センター J156コ 【棚13】
きみは『武士道』を知っているかな?『武士道』は明治時代に新渡戸稲造という人が、外国の人に日本を紹介するために書いた本なんだ。弱気になってしまうとき、ケンカしそうになったとき、『武士道』には、それを乗りこえる知恵がつまっているよ。これをよんで、きみも勇気をもって立ち向かっていこう!
※ホームページ内で使用する本の表紙写真は、出版社の許諾を得て使用しています。