秋は、空が高くみえるよね。毎日いろんな顔をみせてくれる空を見上げてみない?
※【 】の数字は本がある棚の番号です。
ゼバスティアン・メッシェンモーザー/作 松永美穂/訳
コンセル JE【棚2】
ある朝、リスはびっくりして目を覚ましました。空からお月さまがおっこちてきたのです。お月さまがぼくの所にあるのが見つかったら、泥棒だと思われてしまう。お月さまをどこかへやらなくちゃ!あわてて動かすと、今度はハリネズミの背中にささってしまいます。
ジョナサン・ビーン/作 さくまゆみこ/訳 ほるぷ出版 JE【棚2】
今日はなんだか眠れない、そんな夜。やさしい風について、そっとベッドを抜け出した女の子が見つけた場所は、すてきなせかい。夜の空はひろびろとして、世界がどこまでもどこまでもつながっていくのを感じます。
たかしよいち/作 小泉澄夫/絵 J457タ【棚14】
恐竜が生きていた大昔には、小さな飛行機ほどの大きさもある“ヨクリュウ”が空を飛んでいました。トリケラトプスやチラノサウルス、さまざまな恐竜が登場します。夏休みに「恐竜の卵がやってくる」で恐竜の卵の化石を紹介して下さった先生の新しい本です。
佐藤多佳子/著 講談社 YA Fサト【棚54】
サッカーに限界を感じた新二と、やる気のない天才スプリンター連。とくに強豪でもない春野台高校陸上部に入部した幼なじみの2人は、才能の残酷さ、勝負の厳しさに出会いながらも走ることの楽しさを感じます。この部で、このメンバーで、インターハイに行く。何度もいっしょに見上げた空。一瞬の風になれ!
※ホームページ内で使用する本の表紙写真は、出版社の許諾を得て使用しています。