こどものページ

今月のほんだな　おてがみのほん

書かき手ての思おもいを乗のせて、幸しあわせを運はこんでくれるお手紙てがみ。
今いまの時期じきならば年賀状ねんがじょうを書かくのもいいですね。

※【　】の数字は本がある棚の番号です。

『ゆきのひのゆうびんやさん』

こいでたん／ぶん　こいでやすこ／え　福音館書店　JE赤【棚2】
ある雪ゆきの日ひ、風邪かぜをひいてしまったうさぎの郵便屋ゆうびんやさんに代かわって、3びきのねずみが配達はいたつに出でかけます。意気揚々いきようようと出でかけていった3びきですが、雪ゆきも風かぜもどんどん強つよまるばかり…さて3びきは無事ぶじに配達はいたつを終おえることができるのでしょうか…

『てがみはすてきなおくりもの』

スギヤマカナヨ／著　講談社　J816ス【しょこ】
はっぱの手紙てがみに、貝かいがらの手紙てがみ。いいにおいのする手紙てがみに紙皿かみざらの手紙てがみ。そんなふしぎな手紙てがみも郵便屋ゆうびんやさんのきまりを守まもって切手きってを貼はれば送おくることができるのです。伝つたえたい気持きもちに合あわせて手紙てがみの種類しゅるいを決きめるのもいいですね。あなたは誰だれにどんな手紙てがみを送おくりますか？

『あひるの手紙』

朽木祥／作　ささめやゆき／絵　佼成出版社　JFクツ金【棚7】
つつじの花はなが咲さいたころ、ある小学校しょうがっこうの一年生いちねんせいに不思議ふしぎな手紙てがみがとどきました。たったひとこと「あひる」とだけ書かいてある手紙てがみは、いったい誰だれが書かいたものなのでしょうか。そして一年生いちねんせいの子こどもたちはどんなお返事へんじを書かいたのでしょうか。