夏の暑い日、ページをひらけば、そこは別世界。
本がきみを、すてきな冒険の世界へ、つれていってくれるよ。
※【 】の数字は本がある棚の番号です。
ジャン・ド・ブリュノフ/さく やがわすみこ/やく 評論社 JE【しょこ】
なつやすみがきて、ゼフィールはひさしぶりに「さるの国」へかえります。ぞうのババールにボートをもらってごきげんのゼフィールをまっていたのは、とびきりのぼうけんでした。にんぎょに出会ったり、ゆうかいじけんがおこったりと、おおさわぎのなつやすみです。
さとうまきこ/作 田中槇子/絵 偕成社 JFサト【棚11】
夏休みなのに、ぜんぜん遊べなかった子にやってくる特別な日、それが9月0日。真夜中、家のまわりはジャングルになり、純は冒険の旅に出ます。恐竜に追いかけられ、絶体絶命の純、リコ、アギラ。バラバラだった3人が結束していく姿が心に残ります。
金原瑞人/編訳 岩波書店 J93ハチ【棚11】
どんな暑い日でも、本当におもしろくて怖いお話を読むと、ぞーっと背筋が寒くなりませんか。この本には、怖くて奇妙で、そしてなによりおもしろい、「こんな話、読んだことがない!」とおどろく話ばかりが集められています。寝苦しい夏の夜、不思議な世界へ迷い込んでみませんか。
※ホームページ内で使用する本の表紙写真は、出版社の許諾を得て使用しています。