こどものページ

今月のほんだな　数字でめぐる1月

三が日、1富士（いちふじ）・2鷹（にたか）・3なすび、七草粥（ななくさがゆ）…。と1月は、1年の幕開け（まくあけ）をお祝いし、1年間の健康と幸せを願う数字であふれています。

※【　】の数字は本がある棚の番号です。

『おばあちゃんのななくさがゆ』

野村たかあき／作・絵　佼成出版社　JE 【棚6】
1月7日は七草（ななくさ）の日。七草を入れたおかゆを食べると1年間健康でくらせるといわれています。あっ、さっそくきりちゃんはおばあちゃんといっしょに七草を探しにいきましたよ。最後のページにあるレシピを見てみんなもお家の人と作ってみよう！

『はつてんじん』

川端　誠／作　クレヨンハウス　JE水【棚9】
学問の神さま“菅原道真（すがわらのみちざね）”をまつる天満宮（てんまんぐう）の縁日（えんにち）は25日。その中でも1月25日は初天神祭といいたくさんの人と屋台でにぎわいます。お父さんと初天神に出かけた金坊のおねだりは成功するのか、ごうかいなお父さんとやんちゃな金坊のゆかいな初天神のお話です。

『ちゅうごくの十二支のものがたり』

おうようかりょう／甲骨もじ　せきとみこ／お話　JULA出版局　J821チ【棚16】
干支（えと）とは12匹の動物を当てはめた年の数え方のこと。では十二支はどのように決まったのでしょう。この本ではそのお話を、漢字のもととなった中国のえもじ“甲骨（こうこつ）もじ”で書かれています。絵のようで文字でもある甲骨（こうこつ）もじのふしぎな世界をたのしみましょう。

『なんてだじゃれなお正月』

石崎洋司／作　澤野秋文／絵　講談社　JFオハ【棚17】
1月はだじゃれがいっぱい？お年玉もおせち料理もはねつきも、さらには鏡もちにみかんをのせる理由まで全部だじゃれでできていた…？年神くんが楽しくお正月の行事を教えてくれますよ。初夢にみるとよいとされる“1富士（ふじ）・2鷹（たか）・3なすび”の由来。みなさんわかりますか？

【あたらしい本】『スター・ウォーズ100シーン』

ジェイソン・フライ／著　富原まさ江／訳　ポプラ社　J77ス【棚16】
映画『スター・ウォーズ』シリーズを100の名シーンとともに大紹介！ストーリーから撮影裏話（さつえいうらばなし）まで、スター・ウォーズのみりょくがぎゅっと詰まった1冊です。ファンはもちろん初めて見る人も、きっと壮大（そうだい）な銀河の世界に引き込まれるはずです。