もうすぐたのしいクリスマス。サンタさん、ちゃんときてくれるかな。
※【 】の数字は本がある棚の番号です。
アリソン・アトリー/作 松野正子/訳 殿内真帆/絵 福音館書店 93/アト【棚19】
むかし、ある小さな新聞屋さんのたなの上に、ちゃいろいつつみ紙が一枚すんでいました。誰もかってくれないので、ぱりぱりにかわいてたいくつし、なんとかしてどこかへ冒険にでかけたくてたまりませんでした。クリスマスが近づいて、とうとうちゃいろい紙もプレゼントをつつんで旅に出かけます。
たんのゆきこ/作 垂石眞子/絵 福音館書店 JE【しょこ】
クリスマスの前の日、森に雪がふりつもりました。ねずみのゆうびんやさんはカバンに手紙をつめこみ、はりきって外に飛び出します。ところが、あんまりいそいだのでころんで手紙が飛び出し、雪でぬれて、あてながところどころ消えてしまいます。このサンタさんからきた手紙、だれにきたんだろう。
長谷川摂子/ぶん 斉藤俊行/え 福音館書店 JE【棚2】
縁側の下で男の子が見つけた小さな箱。開けてみると箱の中に寝ているサンタさんが見える。ぼくは、うちにもって帰ってベッドの下にかくしちゃった。「ねえ、お母さん。サンタさんもう出発したかな」「そうねえ、サンタさんおねぼうしてしてないといいけどね」ぼくは、こっそりサンタさんの箱を見に行った。
ダーロフ・イプカー/作 やましたはるお/訳 BL出版 JE【しょこ】
クリスマスのばん、窓の外をのぞいたの。そしたら庭のもみのきのてっぺんで明るい星が1つ、世界をてらす光のように、ぴかぴかきらきらかがやいていたよ。黒いくまが2とう、ぼぶきゃっとが3びき、やまあらしが4ひき…。色鮮やかな森のどうぶつがきれいにならんだ私のすてきなクリスマスツリー。
たかおかまりこ/作 さいとうしのぶ/作・絵 ひかりのくに JE【棚5】
ある日、ぼくのうちにれいぞうこがとどいた。どうして?れいぞうこあるのに。パパが「だれよりもママをアイスクリーム!」と、だじゃれを言うとれいぞうこがわらった。笑うと、れいぞうこからいいものがでてくるよ。
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