まいにち、まいにち、同じようにみえるけど、よくみてみると世界は変わっていくものでいっぱい!目にみえてかわるもの。目にみえないけどかわるもの。見えかたでかわってみえるものだってあります。さあ、今日はどんな発見があるのかな?
※【 】の数字は本がある棚の番号です。
エルヴェ・テュレ/さく たにかわしゅんたろう/やく ポプラ社 JE【棚6】
ページをさわってめくってごらん。いろがふえたり、まざったり、いろいろかわっていくよ。きいろとあおをまぜると、なにいろにかわるのかな?あかとあおだと、なにいろだろう?めくるたびにはっけんがある、いろのえほんです。
瀬山士郎/文 タイガー立石/絵 福音館書店 J 415セ【棚14】
コーヒーカップとドーナツって、ぐにゃぐにゃにするとおんなじ形になるって知っていましたか?そんなぐにゃぐにゃ世界に、ネコのスーが迷い込んでしまいました。まきおとのりこは、ぐにゃぐにゃになってしまったスーを探すため、ぐにゃぐにゃ世界をぼうけんすることに。ぐにゃぐにゃ世界のきまりを知って、まきおとのりこはスーをみつけることができるのでしょうか。ちょっと世界が変わってみえてくる、トポロジーの入門書(にゅうもんしょ)です。
佐藤多佳子/作 偕成社 J Fサト【棚11】
樹里が誕生日プレゼントにもらったのは、生きている恐竜と呼ばれるイグアナ。イグアナは草食(そうしょく)でおとなしくて人気のペットらしいけれど、南の国の生き物なので温度(おんど)や湿度(しつど)に気をつけなければならないし、お世話はとっても大変!樹里はイグアナなんて欲しくなかったし、樹里のママは、はちゅうるいぎらいだし、パパはイグアナをおしつけてきたおじさんに頭があがらないし、小竹家は大そうどうに。イグアナといっしょにくらしているような気分があじわえる本です。
モリナガヨウ/作・絵 小峰書店 J 675ツ【棚15】
私たちが食べているお魚は、いったいどうやって食卓(しょくたく)にとどけられるのでしょう。漁師さんがとったお魚が市場にとどけられ、ふりわけられたり、さばかれたりしている様子をのぞいてみましょう!売り場のようすはもちろん、市場で使われている道具やかつやくしている運搬車(うんぱんしゃ)も紹介されています。ネコ車っていう名前の車もあるんですよ。
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